シーズン31「サイファー」が日本時間11月4日午前3時に始まりました。SNSでは開幕前から「クリプトがついに来た」「ローバがまた弱体化か」と話題になっていて、タイムラインはかなり賑やかです。
ただ、パッチノートは項目が多いうえに、ニュースサイトによって書いてある数値が少しずつ違います。Apex レジェンド調整 シーズン31で何が変わり、自分のメインキャラにどう影響するのか。そこがわかりにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、公開されているパッチノートのまとめや報道を照らし合わせ、レジェンドごとの変更点を整理しました。調べた情報をまとめた記事なので、数値は必ずゲーム内や公式発表でも確かめてほしい。
先に結論:シーズン31の調整ポイント
- クリプトはリワーク。ドローンが25秒のバッテリー制になり、運用ががらりと変わった
- ライフラインは強化。戦術のクールダウン短縮と蘇生シールドの復活が報じられている
- レヴナントも強化。アップグレードが3種入れ替わり、アルティメットの35秒上限がなくなった
- ローバは弱体化。戦術・アルティメットともにクールダウンが延びた
- ランクはダイヤモンド以上でレジェンドBANが始まった
シーズン31の調整を読む前に押さえたい基礎知識

個別の変更を見る前に、今シーズンの全体像と用語を確認しておきましょう。前提がわかっていると、数字の意味がぐっと読み取りやすくなります。
シーズン31「サイファー」の概要
報道によると、今シーズンは新レジェンドの追加がありません。そのかわりに既存キャラの手直しが中心で、目玉はクリプトのリワークです。武器では二丁持ちの「アキンボ・ウィングマン」が登場し、ランクにはレジェンドBANが入りました。
新キャラがいないぶん、既存レジェンドの序列が動くかどうかに注目が集まっています。メインキャラの評価が上がるのか下がるのか、気にしている人は多いはずだ。
よく出てくる用語の簡単な説明
- 戦術アビリティ:Qキーなどで使う、クールダウンの短いスキル
- アルティメット(ウルト):たまるまで時間がかかる必殺技
- クールダウン(CD):スキルを使ってから再び使えるまでの待ち時間
- アップグレード:試合中にレベルが上がると選べる追加効果
- ホットフィックス:シーズンの途中で配信される小さな修正
変更ラベルの見方
この記事では、変更の性質をひと目で見分けられるように色分けラベルを付けています。
| ラベル | 意味 |
|---|---|
| 強化 | 性能が上がる変更 |
| 弱体化 | 性能が下がる変更 |
| 調整 | 仕組みの変更・リワーク・強弱を一概に言えないもの |
| 要確認 | 情報源によって内容が違う、または数値が確認できていないもの |
Apex レジェンド調整 シーズン31:キャラ別の変更点

ここからが本題だ。読みやすさを考えて、変更の大きさ順ではなく「ロール(役割)」でまとめました。自分が使うキャラのところだけ読んでもらっても大丈夫です。
偵察(リコン)クラス
クリプト 調整
今シーズンでいちばん大きく変わったのがクリプトです。報じられている内容では、ドローンは25秒のバッテリー制になりました。回収には6秒かかるものの、クールダウンなしで出し直せるとされています。
索敵の仕組みも新しくなりました。ドローンに映った敵をスキャンしてマークでき、そのクールダウンは4秒、マークは8秒続くという。さらに、良い位置にドローンを置くと「セントリーモード」が動き、視界に入った敵を自動でマークして味方にも共有します。
アルティメットのEMPも使いやすくなった。ボタンひとつで発動でき、自分のEMPで自分がダメージを受けることもなくなったと報じられています。
これまでのクリプトは「ドローンを操作している間、本体が無防備になる」のが一番の弱点でした。バッテリー制とセントリーモードによって、ドローンを置いたまま本体が戦えるようになる。ここが今回のリワークの狙いだと筆者は見ています。
| 項目 | シーズン31の内容(報道ベース) |
|---|---|
| ドローンの運用 | 25秒のバッテリー制。回収6秒、クールダウンなしで再展開 |
| スキャン・マーク | クールダウン4秒、マークの効果8秒 |
| セントリーモード | 設置したドローンが視界内の敵を自動でマークし、部隊に共有 |
| EMP(アルティメット) | ボタンひとつで発動。自分にはダメージが入らない |
サポートクラス
ライフライン 強化
ライフラインは、はっきりと強化されました。複数のメディアが、戦術アビリティ(回復ドローンD.O.C.)のクールダウンが25秒から15秒になったと伝えています。待ち時間が4割も減るので、小さな撃ち合いのたびに回復を出せる計算です。
そして、多くのファンが待っていたのが蘇生シールドの復活だろう。以前のアップデートでなくなった「蘇生しながら遮蔽を作る」性能が、アップグレードツリーで戻ってきました。海外メディアではレベル3のアップグレードとして紹介されています。
また、D.O.C.で滑空中に回復できるようになったという報道もあります。一方で、アルティメットのクールダウン短縮がどの条件で効くのかなど、細かい部分は情報源によって書き方が違いました。
注意
ライフラインのアップグレード構成と、アルティメット関連の正確な数値は、筆者が確認できた範囲ではメディアごとに表記が違っていました。要確認 ゲーム内のアップグレード画面で確かめるのが確実です。
ローバ 弱体化
今回の弱体化でいちばん目立つのがローバです。戦術アビリティのクールダウンが25秒から30秒、アルティメット(ブラックマーケット)は120秒から150秒に延びました。
海外メディアは、シーズン30で入った強化を元に戻す内容だと説明しています。前シーズンに使う人が増えたことを考えると、予想どおりの修正といえるかもしれません。とはいえ、ブラックマーケットで物資を集める強さそのものは変わっていない。つまり「使う回数が減る」タイプの弱体化です。
スカーミッシャー・アサルト系
レヴナント 強化
レヴナントは、使い勝手を見直す形で強化されました。報道によると、クールダウンの短縮に加えてアップグレードが3種入れ替わり、アルティメットの効果時間にあった35秒の上限もなくなったそうです。
海外の記事では、これまでのアップグレードは「選んでも効果を感じにくい」と書かれていました。今回の入れ替えはその問題への対応でしょう。サイレンス効果の強化も報じられていますが、詳しい数値は筆者が確認できた範囲では見つかっていません。要確認
アクセル 調整
アクセルについては、10月1日のホットフィックスの内容がそのまま正式に反映されています。具体的には、ニトロゲートの最初に押し出す速度が700から650に下がりました。新しい変更ではないので、前シーズン末からアクセルを使っている人ならあまり違和感はないはずだ。
レジェンド以外で立ち回りに関わる変更
レジェンドの強さは、武器やランクのルールにも左右されます。ここでは、キャラ選びに関係しそうな変更だけを手短にまとめておきましょう。
ランク:ダイヤモンド以上でレジェンドBANが始まった
ダイヤモンド以上のランクマッチでは、試合前に使えないレジェンドを決めるBANが入りました。実力差のある試合に向けて、参加コストの調整も行われると報じられています。
ここで大事なのは、メインキャラが1体だけだと、BANされた瞬間に動きが崩れるという点です。今シーズンからは、同じ役割のキャラを2〜3体使えるようにしておく価値が上がったといえます。なお、エメラルドとグランドマスターの新設はシーズン32の予定と伝えられています。
武器:レジェンドの選び方に関わりそうな変更
- 強化 ピースキーパー、EVA-8
- 弱体化 ネメシス、プラウラー(反動が増え、遠距離で当てにくくなった)
- 調整 アキンボ・ウィングマン追加、モザンビークがケアパッケージ武器に、L-STARが通常の武器に、バースト系の武器を全体的に調整
- 要確認 ヘムロックの扱い(国内では「エリート落ち」、海外では「バーストARとして復帰」と、伝え方が分かれている)
ショットガンが強化され、中距離のARが弱体化した。この流れを見ると、近い距離で戦う機会が増えそうです。近距離に強いレジェンドに追い風が吹くかもしれません。
深掘り:今シーズンの立ち位置をどう考えるか
ここからは、変更点を踏まえた筆者なりの考察です。シーズンが始まったばかりで勝率などのデータはまだそろっていません。あくまで予想として読んでください。
総括テーブル:主な調整を一覧で比較
| レジェンド | 区分 | 主な変更 | 影響が出やすい場面 |
|---|---|---|---|
| クリプト | 調整 | バッテリー制ドローン、セントリーモード、ワンボタンEMP | 安置での待ち、建物の攻め |
| ライフライン | 強化 | 戦術CD 25→15秒、蘇生シールド復活 | 続けて起こる撃ち合い、蘇生 |
| レヴナント | 強化 | CD短縮、アップグレード3種入れ替え、ウルトの35秒上限なし | 一気に詰める場面 |
| ローバ | 弱体化 | 戦術CD 25→30秒、ウルトCD 120→150秒 | 物資集め、移動 |
| アクセル | 調整 | ニトロゲートの初速 700→650(ホットフィックス分の正式反映) | ゲートを使った移動 |
ケース別に考える:よくある失敗パターン
クリプトを前と同じ感覚で使ってしまう
リワークされたキャラでよくあるのが、以前の操作のくせが抜けないことだ。新しいクリプトのドローンは25秒で電池が切れます。ずっと飛ばして見張る使い方より、短く偵察して、良い位置に置いてセントリーに任せる流れを意識すると、新しい仕組みを活かしやすいでしょう。
ライフラインの回復を出し惜しみする
クールダウンが15秒なら、「とっておく」より「気軽に出す」ほうが得になる場面が増えます。ひとつの撃ち合いが終わるたびにD.O.C.を出すくらいの感覚で、ちょうどいいのではないでしょうか。
ローバのウルトをいつものタイミングで使う
アルティメットが30秒遅くたまるようになったので、「着地してすぐ使う」と、次に使えるまでがかなり長く感じるはずです。安置の収縮前や物資が足りなくなったときなど、使う場面を決めておくと弱体化の影響を小さくできます。
環境予想:追い風と向かい風
まとめると、部隊の回復力と粘り強さを上げる方向の調整が多い印象です。ライフラインの強化、ショットガンの強化、中距離ARの弱体化。この3つが重なることで、近くでの撃ち合いを何度も繰り返す試合が増えるのではないかと筆者は考えています。
ただし、実際の使用率や勝率のデータはまだ出ていません。最初の1〜2週間で評価が大きく変わることは毎シーズンよくある話です。焦らずに様子を見るのがいいでしょう。
今日からできる実践チェックリスト

変更点がわかったら、あとは試すだけ。シーズン序盤にやっておくと良いことを、順番に並べました。
- 射撃訓練場でメインキャラのクールダウンを確かめる:特にクリプトとローバは、数字の感覚を体でつかんでおく
- アップグレードの画面を開く:ライフラインとレヴナントは、どのレベルで何を選べるか事前に決めておく
- BAN対策のサブキャラを2体用意する:ダイヤモンド以上を目指す人は必須
- カジュアルで5試合ほど使う:いきなりランクに持ち込まず、まず慣れる
- 武器の組み合わせを見直す:強化されたショットガンを入れた構成も試してみる
目安にしたい振り返りの数字
| 見るポイント | 確認のしかた |
|---|---|
| アビリティを使った回数 | 1試合で戦術を何回使えたか、前シーズンと比べてみる |
| 与えたダメージ | 試合後の画面で、平均ダメージが上がったか下がったかを見る |
| 生き残った時間 | 粘り強さが上がった調整がちゃんと活きているかの目安になる |
シーズン31の調整でよくある質問
Q. シーズン31で新しいレジェンドは追加された?
A. 報道によると、新レジェンドはいません。そのかわり、クリプトのリワークを中心に既存キャラの調整が行われています。
Q. いちばん大きく弱体化されたのは誰?
A. ローバです。戦術のクールダウンが25秒から30秒、アルティメットが120秒から150秒に延びました。海外メディアは、シーズン30の強化を元に戻す内容だと伝えています。
Q. ライフラインの蘇生シールドは本当に戻った?
A. 複数のメディアが、アップグレードツリーで復活したと伝えています。ただし、何レベルで選べるかなど細かい条件はゲーム内で確かめてください。
Q. レジェンドBANはどのランクから?
A. 本記事執筆時点の報道では、ダイヤモンド以上が対象です。ブロンズからプラチナのランクではBANはないとみられます。
Q. 新しいクリプトは初心者でも使える?
A. EMPがボタンひとつで出せるようになり、ドローンを置いておくだけでも敵をマークしてくれるので、以前より扱いやすくなったといえます。ただし、どこにドローンを置くかの判断は慣れが必要です。
まとめ:まずは自分のメインキャラの変更から確かめよう
Apex レジェンド調整 シーズン31は、クリプトの作り直しを中心に、ライフラインとレヴナントの強化、ローバの弱体化という内容でした。新レジェンドがいないぶん、今いるキャラの順位が動くシーズンといえます。
そこにレジェンドBANが加わったことで、使えるキャラの幅を広げる意味も大きくなりました。まずは射撃訓練場で、メインキャラの新しい感覚をつかむところから始めてみてください。同じカテゴリの記事もぜひ参考にしてほしい。
参考情報
- EAA FPS News「『Apex Legends』シーズン31アプデ パッチノート」(本記事執筆時点で確認)
- ファミ通.com「シーズン31最新情報」関連記事(本記事執筆時点で確認)
- 4Gamer.net「シーズン31『Cipher』開幕」関連記事(本記事執筆時点で確認)
- えぺタイムズ「シーズン31のレジェンド調整まとめ」(本記事執筆時点で確認)
- GameRiv、Sportskeeda などの海外メディアによるシーズン31パッチノート解説(本記事執筆時点で確認)

