「ガチャがすごろくってどういうこと?」。『NTE: Neverness to Everness』を始めて最初に戸惑うのは、たぶんここでしょう。サイコロを振ってマスを進むという見慣れない仕組みのせいで、なんとなく石を使ってしまう人は少なくありません。
よくあるのが、リリース直後の勢いに任せて恒常のボードを回してしまい、限定キャラが来たときに「あの石があれば……」と後悔するパターンです。こういう失敗は、最初に仕組みを知っていれば防げたものばかりなのです。
そこで今回は、NTE 序盤攻略 つまずきやすいポイントを「ガチャ」「育成」「戦闘」「日課」の4つに分けて整理してみました。今まさに序盤で迷っている人はもちろん、これから始める人にも役立つはずだ。
先に結論:序盤でやっておきたい3つのこと
- ガチャ用の石は限定ボードのために取っておく(すり抜けなし・天井の持ち越しあり)
- 育成は4人に絞る(メインアタッカー1・サブアタッカー1・サポート2が目安)
- 戦闘ではブレイクゲージを削ってから大技を当てる流れを覚える
NTE序盤を始める前に押さえたい基礎知識
つまずきやすいポイントを見ていく前に、ゲームの全体像と、よく出てくる用語を軽く確認しておきます。ここが頭に入っていると、あとの話がかなりわかりやすくなるはずです。
NTE(Neverness to Everness)はどんなゲームか
NTEは、超常現象が起きる現代風の街を舞台にしたオープンワールドRPGだ。グローバル版は2026年4月29日に配信が始まり、中国では4月23日に先行して配信されました。対応機種はPC・PS5・iOS・Androidです。
基本プレイは無料で、キャラクターはガチャで手に入れる仕組みになっている。そのため、石(ガチャ用の通貨)をどう使うかが序盤の進み具合に大きく関わってくるのです。
序盤によく出てくる用語
英語圏の攻略サイトと日本語版とで呼び方が違う用語もあるので、ざっくりした意味だけ下の表にまとめました。正確な名前はゲーム内の表示で確認してください。
| 用語 | ざっくりした意味 | 区分 |
|---|---|---|
| ボード(ガチャ) | サイコロを振ってマスを進む、すごろく型のガチャ。止まったマスで報酬がもらえる | 仕様 |
| 天井 | 決まった回数引くと最高レアが必ず出る救済の仕組み | 仕様 |
| すり抜け | 最高レアは出たのに、狙いのピックアップ以外が出てしまうこと | 仕様 |
| ブレイク(スタッガー) | 敵のゲージを削りきると、敵がしばらく無防備になる状態 | 仕様 |
| 属性反応 | 違う属性の攻撃を組み合わせると起きる追加効果 | 仕様 |
| スタミナ | 育成素材を集めるクエストで使うポイント。時間がたつと回復する | 仕様 |
この記事で使うラベルの意味
このあとの解説では、パッと見て判断しやすいように4色のラベルを使っています。意味は記事の最後まで変えません。
- やるべき 序盤のうちにやっておくと得をすること
- 避けたい やってしまうと損をしやすい行動
- 仕様 ゲームの仕組みについての情報
- 要確認 時期やバージョンで変わる可能性がある情報
NTE 序盤攻略で特につまずきやすいポイント
ここからが本題です。読者の悩みが多いジャンルごとに分けたので、気になるところから読んでもらって大丈夫。
ガチャ・石の使い方でのつまずき
あとから一番取り返しがつかないのがこのジャンルです。石は無限にはもらえないので、最初の使い方で数週間先の戦力まで変わってきます。
恒常ボードに石をつぎ込んでしまう 避けたい
恒常ボード(いつでも引ける通常ガチャ)は、手軽に回せるぶんつい引きたくなります。しかし、複数の海外攻略サイトがそろって勧めているのは、貴重な石は限定ボード用に取っておくことだ。
ただし例外もあります。日本語の攻略メディアによると、恒常ボードには一度だけ50回以内に恒常Sランクを入手できる特典があるとのこと。恒常用の通貨がたまったときは、この特典を使い切るところまで引く、というのが無理のない使い方でしょう。
限定ボードの天井をちゃんと知らないまま引く 仕様
NTEの限定ボードは、ほかのガチャゲームに比べてかなりやさしい作りです。本記事執筆時点で日本語・英語の各メディアが伝えている内容を、下の表にまとめました。
| 項目 | 内容(本記事執筆時点) | 序盤への影響 |
|---|---|---|
| 天井 | 90回で必ずSランクが出る | 大 |
| すり抜け | なし。限定ボードのSランクは必ずピックアップキャラになる | 大 |
| 確率アップ | 70回目あたりから最高レアの確率が上がると説明されている | 中 |
| 天井の持ち越し | 引いた回数は次の限定ボードに引き継がれる | 大 |
つまり、石を90回分ためれば、狙ったキャラがほぼ確実に手に入るということ。「すり抜けたらどうしよう」と心配しながら引かなくていいのは、思っている以上に心強いものです。
天井まで引いた回数も次のボードに持ち越されるので、期間終了ぎりぎりに慌てて引く必要もありません。逆に言えば、本命が来るまで少しずつ回数を積んでおくのもアリなのです。
注意
確率や天井の回数、特典の内容は、アップデートで変わる可能性があります。引く前に必ずゲーム内の「提供割合」や詳細ページを確認してください。武器ガチャの天井や細かいルールは、本記事執筆時点では情報が少ないため「要確認」としています。
リセマラを続けすぎて疲れてしまう 要確認
海外の初心者向けガイドには、リセマラ(気に入るキャラが出るまで最初からやり直すこと)を当たり前のように紹介しているものもあります。ただ、すり抜けなし・天井ありの仕組みなら、リセマラにこだわりすぎなくても、あとで取り返しやすいのも確かだ。
2〜3回試してもいいキャラが出なければ、そのまま始めてしまうのも十分アリでしょう。リセマラの手順やかかる時間はバージョンで変わることがあるので、最新の情報を確認してから決めてください。
育成でのつまずき
ガチャの次に後悔の声が多いのが、育成素材の使いすぎです。「みんなかわいいから全員育てたい」という気持ちはよくわかります。それでも、序盤だけは心を鬼にしてほしい。
全員を少しずつ育ててしまう 避けたい
NTEの初心者ミスをまとめたガイドでいちばん上に挙げられていたのが、この「全員を均等に育ててしまう」でした。素材を分けてしまうと、全員が中途半端なまま止まり、ボス戦で火力がまったく足りなくなります。
目安になるのは、メインアタッカー1人・サブアタッカー1人・サポート2人の合計4人。まずはこの4人を集中的に育て、ほかのキャラは素材に余裕ができてから手をつけるのが近道といえる。
最初の装備に貴重な強化素材を使ってしまう 避けたい
序盤で手に入る装備は、ストーリーが進むとすぐにもっと強いものへ入れ替わります。そこにレアな強化素材を使ってしまうと、あとで本番用の装備を強化するときに素材が足りない、ということになりかねません。
一方で、メインアタッカーの武器は、手に入る範囲でしっかり強化しておくのがおすすめとされています。装備は節約しつつ、武器にはしっかり投資する、という使い分けを覚えておくと迷いにくいでしょう。
戦闘でのつまずき
ストーリーの途中で、急に敵が硬くなったと感じる場面があるかもしれません。その原因の多くは、レベル不足よりも「戦い方」にあるのではないかと思います。
ブレイクゲージを無視して殴り続ける やるべき
NTEの敵には、ブレイクゲージ(スタッガー)がある。攻撃や回避、パリィ(タイミングよく攻撃をはじく操作)、一部のスキルでこのゲージを削り、敵が崩れたところに大技を当てるのが戦闘の基本です。
ゲージがたまっていない状態で必殺技を使っても、ダメージはそれほど伸びません。「崩してから大技」と意識するだけで、同じ編成のままでもボスを倒す時間がはっきり短くなるはずだ。
属性反応を考えずにパーティを組む やるべき
好きなキャラだけを並べたパーティだと、属性反応がほとんど起きないことがあります。まずは基本的な属性の組み合わせをいくつか覚えて、反応が起きやすい2人を軸にパーティを組むのがコツです。
海外の解説では、同じ系統の能力を持つキャラだけで組むと、一部の連携が使えなくなるという話も出ていました。弱体化をかける役・コンボをつなぐ役・とどめを刺す役をそろえる意識を持っておくと安心です。
日課・スタミナでのつまずき
見落とされがちですが、毎日のちょっとした積み重ねがいちばん差になって出てくるジャンルかもしれません。
スタミナがあふれたまま放置する 避けたい
育成素材の主な入手方法は、デイリー任務とスタミナを使うクエストです。何日かログインしないだけで、そのぶん育成が遅れてしまう。1日1回はログインしてスタミナを使い切る習慣をつけましょう。
忙しい日は、スタミナ消費とデイリー任務だけでも十分です。10分ほどの作業でも、1週間続ければ育成の進み具合ははっきり違ってきます。
一歩踏み込んだ序盤のコツと立て直し方
ここからは、すでに少しつまずいてしまった人向けの話です。失敗したときの立て直し方と、よくあるパターンをまとめてみました。
よくある失敗パターンと立て直し方
ケース1:恒常ボードで石を使い切ってしまった
焦らなくて大丈夫です。限定ボードの天井は持ち越されるので、今から石をためれば次の限定キャラにはちゃんと間に合う。毎日のデイリー任務と、イベントでもらえる石をコツコツ集めることに集中しましょう。
ケース2:育成素材が足りずにストーリーが止まった
まずは4人の中から、いちばん育っているアタッカーを1人選んでください。そのキャラの武器とスキルに素材を集中させるのです。サポートは最低限の強化にとどめ、火力が出るキャラを一本伸ばすほうが突破しやすい傾向があります。
ケース3:ボス戦で毎回やられてしまう
攻撃を受けすぎているなら、まずは回避とパリィのタイミングを覚えるのが先です。ダメージを防げるうえに、ブレイクゲージも削れる。守りながら攻める、という考え方に切り替えるだけで、勝てる割合はぐっと上がるでしょう。
つまずきやすいポイントの総まとめ表
ここまでの内容を1つの表にまとめました。スクリーンショットを撮っておけば、迷ったときにすぐ見返せます。
| ジャンル | つまずきやすいポイント | 対処法 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| ガチャ | 恒常ボードに石を使いすぎる | 限定ボード用に取っておく | 避けたい |
| ガチャ | 天井のルールを知らない | 90回天井・すり抜けなし・持ち越しありを覚える | 仕様 |
| ガチャ | リセマラを続けすぎる | 数回で切り上げて始める | 要確認 |
| 育成 | 全員を少しずつ育てる | 4人に絞る | 避けたい |
| 育成 | 最初の装備に貴重な素材を使う | 装備は節約し、メインアタッカーの武器に集中する | 避けたい |
| 戦闘 | ブレイクゲージを無視する | 崩してから大技を当てる | やるべき |
| 戦闘 | 属性反応を考えない編成 | 反応が起きる2人を軸に組む | やるべき |
| 日課 | スタミナをあふれさせる | 毎日使い切る | 避けたい |
表にしてみると、ほとんどが「使いすぎ」か「分けすぎ」によるものだとわかります。逆に言えば、石も素材も一点に集めるという考え方さえ持っておけば、序盤の失敗の大半は防げるのです。
ハンターレベルの上げ方やシティ名声の解放手順など、序盤の進め方そのものは【NTE 2026年10月版】序盤攻略&レベル上げ効率ガイドで詳しく解説しています。
今日からできる序盤の行動プラン
知識だけでは強くならないので、ここでは実際の動き方を時系列でまとめておきます。自分の進み具合に合わせて、できるところから試してみてください。
始めた日にやること
- メインストーリーを進めて、主な機能を解放する
- 事前登録の報酬など、受け取れる報酬をすべて受け取る(本記事執筆時点では、事前登録報酬にAランクキャラのハニエルなどが含まれると伝えられている)
- 手持ちの中からメインアタッカー候補を1人決める
- 限定ボードの開催期間と、ピックアップキャラを確認する
最初の1週間でやること
- 毎日スタミナを使い切り、デイリー任務を終わらせる
- 育成するキャラを4人まで決め、素材をその4人だけに使う
- ボス戦で「崩してから大技」の流れを練習する
- 石が90回分に届くまで、何回分あるかを数えておく
進み具合を確かめるチェックリスト
数字で目標を決めておくと、やる気も続きやすくなります。下の項目を1週間後に見直してみてください。
- スタミナを使い切った日が7日中6日以上ある
- 育成しているキャラは4人以内におさまっている
- メインアタッカーの武器を、手に入る範囲で強化している
- 恒常ボードに使った石は、特典の分だけにおさえている
- ボス戦で、ブレイクしたあとに大技を当てられている
NTE序盤のよくある質問
Q. 限定ボードですり抜けはありますか?
本記事執筆時点で伝えられている内容では、すり抜けはありません。限定ボードでSランクキャラが出たときは、必ずピックアップキャラになる仕組みです。ただし仕様が変わる可能性もあるので、ゲーム内の説明も確認してください。
Q. 天井まで引いた回数は次のガチャに持ち越されますか?
はい、限定ボードで引いた回数は次の限定ボードに引き継がれると説明されています。期間が終わる前に無理に引く必要はありません。
Q. 育てるキャラは何人がいいですか?
目安は4人です。メインアタッカー1人、サブアタッカー1人、サポート2人の形にすると、素材を分けすぎずにすみます。
Q. リセマラはしたほうがいいですか?
天井とすり抜けなしの仕組みがあるので、こだわりすぎなくても大丈夫です。リセマラにかかる時間や手順はバージョンで変わることがあるため、要確認とさせてください。
Q. 戦闘で敵が硬く感じるときはどうすればいいですか?
まずはブレイクゲージを削ってから大技を当てる流れを意識してみてください。それでも厳しければ、メインアタッカーの武器に素材を集中させるのが効果的です。
まとめ:NTE序盤は「集中」と「我慢」がカギ
NTEの序盤でつまずくポイントは、たくさんあるように見えて、実は根っこはシンプルです。石は限定ボードに、素材は4人に、攻撃はブレイク後に。この3つを守るだけで、序盤の流れはずいぶん楽になります。
すり抜けなし・天井の持ち越しありというやさしいガチャのおかげで、ちょっと失敗しても十分に取り返せるのがこのゲームのいいところだ。焦らず、自分のペースで街の探索を楽しんでほしいと思います。
キャラの育て方や編成など、同じカテゴリの記事もあわせて参考にしてみてください。
参考情報
- AUTOMATON「NTE: Neverness to Everness 限定ガチャすり抜けなし仕様」関連記事(2026年10月確認)
- Game8 NTE攻略 ガチャ関連ページ(2026年10月確認)
- BlueStacks NTEガチャガイド 日本語版・英語版(2026年10月確認)
- Icy Veins「Neverness to Everness Gacha Guide」(2026年10月確認)
- NTE Guide 初心者のよくある失敗まとめ(2026年10月確認)
- Mobalytics NTE戦闘のコツ(2026年10月確認)
- GenshinBuilds NTE初心者向けロードマップ(2026年10月確認)
- RPG Site ほか 配信日に関する報道(2026年10月確認)
