📅 最終更新日:2026年5月7日|スマホ(iOS・Android)・PC(Steam)・PS5対応
「グラフィックを下げても重い…どの項目を変えればいいの?」「60fpsで遊びたいけどどこを設定すればいい?」「高画質でも安定して動かせる設定が知りたい」――七つの大罪:Origin(ナナオリ)は、美麗な3Dオープンワールドが最大の魅力である一方、グラフィック設定を間違えるとどんなデバイスでも快適にプレイできなくなるという問題があります。
ナナオリのグラフィック設定にはグラフィック品質・フレームレート・シャドウ品質・テクスチャ品質・特殊効果品質・グローバルイルミネーションなど10以上の独立した項目があります。「グラフィック品質」の数値だけを変えても最適化にはならず、各項目の負荷特性を理解して個別に調整することが本当の意味での最適設定です。
また、スマホとPCでは操作できる設定項目の種類と数が異なります。スマホはスペックに応じて調整できる項目が制限される場合があり、PC版は10以上の詳細項目をカスタマイズできます。本記事ではスマホ・PC別に最適設定を分けて解説しているため、自分の環境に合ったセクションを参照してください。
この記事では、全設定項目の役割と負荷レベル・スマホ向け軽量化設定・PC向け高画質&安定設定・60fps安定化のチューニング手順まで、2026年最新情報をもとに完全解説します。
- グラフィック設定の変更手順(メニューへのアクセス方法)
- 全設定項目の役割・負荷レベル・おすすめ値の一覧表
- スマホ向け3段階設定(軽量化優先・バランス・高画質)
- PC向け推奨設定(スペック帯別)
- 60fps安定化のための具体的な項目チューニング手順
グラフィック設定の変更手順
ナナオリのグラフィック設定は、ゲーム内メニューの「環境設定」から変更できます。タイトル画面左下の「環境設定」からも変更できるため、スペックが不安な方はタイトル画面でまず「最低」に設定してからゲームを起動し、プレイ中の動作を確認しながら少しずつ上げていく方法が最も安全です。
設定画面へのアクセス手順
- ゲーム中:画面右上のメニューアイコン(三本線)をタップ→「設定」→「環境設定」を選択する。
- タイトル画面:左下の「環境設定」から直接アクセスできる。
- 設定変更後はゲームを一度完全終了してから再起動すると変更が確実に反映される。
グラフィック設定の品質段階
ナナオリの画質は最低・低・中・高・最高の5段階が用意されており、各項目を「カスタム」に設定することで個別の細かい調整も可能です。フレームレートは30・45・60・120・144FPSの5段階から選択できます。まず全体品質で動作を確認してから、カスタムで細かく調整するのが最も効率的な進め方です。
🔵 最初に試すべき3ステップ:
① まず「グラフィック品質:中」「フレームレート:60」で起動して動作確認
② カクつく・熱い場合はフレームレートを30に下げる
③ まだ重い場合はシャドウ・エフェクトをOFFにする(最も効果が高い)
全設定項目の役割・負荷レベル・おすすめ値一覧
以下の表では、ナナオリの全グラフィック設定項目について負荷レベル(処理コストへの影響度)・おすすめ値・変更効果を一覧にまとめています。負荷レベルが高い項目ほど、下げたときの軽量化効果が大きくなります。
| 設定項目 | 負荷レベル | スマホおすすめ値 | PC(ミドル)おすすめ値 | 変更効果 |
|---|---|---|---|---|
| フレームレート | 最高 | 30fps | 60fps | 30→60で発熱・処理負荷が大幅増加。スマホは30が安定の基本値 |
| グラフィック品質 | 高 | 中 | 高 | 全体の描画品質を一括制御。個別設定より先にここを調整 |
| シャドウ品質 | 最高 | 低またはOFF | 中 | OFFにすると発熱・GPU負荷が顕著に減少。軽量化で最優先で下げるべき項目 |
| 影の表示距離 | 中〜高 | 低 | 中 | 遠くの影まで描画する距離を制御。フィールド移動時の安定性に影響 |
| 特殊効果品質 | 高 | 低 | 中 | 戦闘スキルのパーティクルエフェクト品質。戦闘中のカクつきを解消するのに最も効果的 |
| テクスチャ品質 | 中 | 中 | 高 | キャラ・フィールドの質感を制御。下げると全体がのっぺりした見た目になる |
| グローバルイルミネーション | 高 | OFF | 中 | 環境光の反射・照明処理。OFFにしても見た目の変化が少なく、負荷削減の費用対効果が高い |
| 表示距離品質 | 中〜高 | 低 | 中 | 遠景の建物・地形の描画距離。フィールド移動中の突然のカクつきに影響 |
| ポストプロセシング | 低〜中 | 低 | 中〜高 | 被写界深度・ブルーム・色調補正などの映像表現。OFFにすると画面が少し平坦になる |
| リフレクション品質 | 低〜中 | 低 | 中 | 水面・床面の反射表現。下げても戦闘には影響なし |
| フォリッジ品質 | 低〜中 | 低 | 中 | 草・葉・植生の描画密度。フィールド移動時の負荷に影響 |
| アンチエイリアス | 低 | 低またはOFF | 中〜高 | ジャギー(ギザギザ)を抑える処理。スマホではOFFにしても体感差が少ない |
| レンダースケール(スマホのみ) | 最高 | 中 | ― | 内部解像度の縮小率。下げすぎると文字がぼやける。中以上を維持が推奨 |
| 垂直同期 | 低 | ON(環境次第) | ON | 画面のカクつき・ティアリングを抑制。環境によっては逆効果になるため試して判断 |
スマホ向け3段階グラフィック設定
スマホでのプレイは端末の発熱とバッテリー消費が最大の敵です。同じ設定でもiPhone最新機種とAndroidミドルレンジ機では体感が大きく異なるため、以下の3段階の設定セットを参考に自分の端末に合ったプリセットを選んでください。
【スマホ設定①】軽量化最優先(発熱・重い・バッテリー節約が課題の方)
| 設定項目 | 推奨値 |
|---|---|
| フレームレート | 30fps |
| グラフィック品質 | 低(カスタムで個別調整) |
| レンダースケール | 中 |
| シャドウ品質 | OFF |
| 影の表示距離 | 低 |
| 特殊効果品質 | 低 |
| テクスチャ品質 | 低 |
| グローバルイルミネーション | OFF |
| 表示距離品質 | 低 |
| アンチエイリアス | OFF |
| 垂直同期 | ON |
【スマホ設定②】バランス設定(ミドルレンジ〜ハイエンド・iPhone 13前後の方)
| 設定項目 | 推奨値 |
|---|---|
| フレームレート | 30fps(熱くなければ60) |
| グラフィック品質 | 中(カスタム) |
| レンダースケール | 中 |
| シャドウ品質 | 低 |
| 影の表示距離 | 低 |
| 特殊効果品質 | 低 |
| テクスチャ品質 | 中 |
| グローバルイルミネーション | OFF |
| 表示距離品質 | 低〜中 |
| アンチエイリアス | 低 |
| 垂直同期 | ON |
【スマホ設定③】高画質設定(iPhone 15 Pro・最新ハイエンドAndroid向け)
| 設定項目 | 推奨値 |
|---|---|
| フレームレート | 60fps |
| グラフィック品質 | 高(カスタム) |
| レンダースケール | 中〜高 |
| シャドウ品質 | 中 |
| 影の表示距離 | 中 |
| 特殊効果品質 | 中 |
| テクスチャ品質 | 高 |
| グローバルイルミネーション | 低〜中 |
| 表示距離品質 | 中 |
| アンチエイリアス | 中 |
| 垂直同期 | ON |
PC向け推奨グラフィック設定(スペック帯別)
PC版ナナオリはスクリーンモード(ウィンドウ・全画面)・解像度・フレームレート・全10以上の詳細グラフィック項目を自由に設定できます。スペック帯に合わせた設定の参考値は以下の通りです。
| スペック帯 | GPU目安 | 解像度 | フレームレート | グラフィック品質 |
|---|---|---|---|---|
| エントリー | GTX 1660・RX 580程度 | 1080p (FHD) | 30〜60fps | 低〜中(シャドウ・特殊効果は低推奨) |
| ミドルレンジ | RTX 2070・RX 6700 XT程度 | 1080p〜1440p | 60fps | 高(GI・影は中に調整) |
| ハイエンド | RTX 4070以上・Radeon RX 9070 XT | 1440p〜4K | 60〜120fps | 最高(全項目最大推奨) |
🔶 PC版での注意点:ナナオリはPCへの最適化が完全ではなく、城内部やインドアエリアでは最低設定でも30fps以下に落ちるというケースが報告されています。場所によってフレームレートが大きく変動する仕様のため、フレームレートの上限を60に固定してプレイするほうが全体的に安定しやすいです。
動作を安定させるための設定チューニング手順
設定を変えても改善しない場合や、特定のシーンだけカクつく場合は、以下のステップ順に設定を調整してください。負荷の高い項目から順に試すことで原因を効率よく特定できます。
| 優先順位 | 変更する設定項目 | 変更内容 | 解消する問題 |
|---|---|---|---|
| STEP 1 | フレームレート | 60→30に下げる | 全体的な重さ・発熱・バッテリー消費 |
| STEP 2 | シャドウ品質 | 現状から1〜2段階下げ・またはOFF | フィールド全体の処理負荷・GPU温度 |
| STEP 3 | 特殊効果品質 | 低またはOFFに変更 | 戦闘中のスキルエフェクト時のカクつき |
| STEP 4 | グローバルイルミネーション | OFFに変更 | 屋内・洞窟エリアでの処理落ち |
| STEP 5 | 表示距離品質 | 低に変更 | フィールド移動中の突然のカクつき・ロード遅延 |
| STEP 6 | レンダースケール(スマホ) | 中に変更(低以下は非推奨) | 全体的な描画解像度の負荷を大幅削減 |
グラフィック設定チェックリスト
- ☑ タイトル画面で「環境設定」からグラフィックを「最低」に設定してから起動した
- ☑ フレームレートを30fpsに設定した(スマホの場合)
- ☑ シャドウ品質をOFFまたは低に変更した
- ☑ 特殊効果品質を低に変更した
- ☑ グローバルイルミネーションをOFFに変更した
- ☑ レンダースケールを中に設定した(スマホのみ)
- ☑ 設定変更後にゲームを完全終了→再起動して動作を確認した
- ☑ バックグラウンドアプリをすべて終了してからゲームを起動した
まとめ|快適プレイは設定の最適化から
ナナオリのグラフィック設定で最も重要なのは、「まず安定して動くラインを作り、そこから少しずつ上げる」という考え方です。最初から高設定で始めると発熱・カクつき・クラッシュに悩まされますが、軽量化した状態からゲームに慣れてスペックの余裕がわかってから画質を上げていくのが最も快適な進め方です。
特にスマホプレイヤーは「シャドウOFF・特殊効果低・グローバルイルミネーションOFF・フレームレート30fps」の4点だけで大多数の動作問題が解消されます。これを試したうえで改善しない場合はレンダースケールを下げ、それでも重い場合は端末スペックそのものが限界に達している可能性があるため、BlueStacksなどのPCエミュレーターへの移行も選択肢になります。
