📅 最終更新日:2026年6月3日|電気代単価:31円/kWh(2026年全国平均目安)・PC消費電力参照:NEC・マウスコンピューター・ドスパラ公式データ
💡 TBH 電気代vs収益 結論6行まとめ
- ゲーミングPC(ミドルスペック)の月間電気代:放置中(アイドル)で月約750〜1,000円。24時間フル稼働時は最大月約1,700円以上(消費電力100〜200W帯・31円/kWhで試算)
- ノートPCは圧倒的に有利:放置アイドル時の消費電力は10〜20W程度で月約220〜440円。ゲーミングPCの約4分の1〜5分の1
- 収支分岐点:最適化放置(月3,000〜8,000円収入)ならゲーミングPCでも電気代を差し引いてプラス収支になる。ライト放置(月150〜800円)はゲーミングPCでは赤字リスクあり
- 最もコスパが良い選択肢:ノートPCまたは省電力デスクトップPC(アイドル50W以下)での24時間放置が最もROI(投資対効果)が高い
- ゲーミングPCの節電3原則:電源プランを「省電力」モードに設定・モニター消灯(ゲームはタスクバー表示で十分)・GPU負荷が軽い放置中はGPUクロック自動低下を活用する
- 最終的な判断基準:「電気代(月コスト)<Steam Wallet収入(月収益)」が成立するかどうかが24時間起動の判断軸。PCスペックと最適化度合いによって変わる
「タスクバーヒーローのためにPCをつけっぱなしにすると電気代が心配」「ゲーミングPCの電気代はいくらかかるの?」「Steam Walletの収入より電気代の方が高くなったら意味ないのでは?」「ノートPCとデスクトップPCでどれくらい差がある?」「電気代を少しでも抑える方法はある?」——TBHは24時間PCを起動したままにするとドロップ効率・収益が最大化されますが、当然ながら24時間起動による電気代がリターンを上回ると純粋にマイナスになります。
この記事ではPC種別ごとの電気代の具体的な試算・Steam Wallet収入との収支シミュレーション・電気代を最小化する7つの具体的な節電術・コスト回収の現実・どのPCでTBHを放置するのが最もコスパが高いかまで数字で完全解説します。
- PC種別・スペック別の消費電力と月間電気代の試算
- TBH放置中のPCの実際の消費電力(アイドル時)
- Steam Wallet収入との収支シミュレーション(4パターン)
- 電気代を最小化する7つの節電術
- 24時間起動 vs 就寝中シャットダウン どちらが得か
- どのPCで放置するのが最もコスパが高いか
- v1.00.06後の収益環境変化と現在の収支判断基準
PC種別・スペック別の消費電力と月間電気代の試算
TBHを24時間放置するときのPCの動作は「アイドル状態(ゲームを起動して放置している状態)」です。ゲームを実際にプレイしている高負荷状態とは大きく異なり、CPU・GPUとも低負荷で動作するため消費電力はゲームプレイ時の30〜50%程度になります。電気代は以下の式で計算できます。
月間電気代(円)= 消費電力(W)÷ 1000 × 24時間 × 30日 × 電気代単価(円/kWh)
※本記事では全国平均目安の31円/kWhを使用
| PCの種類 | アイドル時 消費電力目安 | 1日あたり 電気代 | 月間電気代 (30日) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ノートPC(薄型・省電力) | 10〜20W | 約7〜15円 | 約220〜440円 | TBH放置に最もコスパが高い選択肢。電気代が最小で収益との差が最大化 |
| ゲーミングノートPC | 20〜40W | 約15〜30円 | 約440〜890円 | デスクトップゲーミングPCの半分以下の電気代。放置用途には十分なスペック |
| デスクトップPC(一般向け) | 50〜100W | 約37〜74円 | 約1,100〜2,200円 | 電気代は月1,000円超になりやすい。ライト放置では収支が逆転するリスクがある |
| ゲーミングPC(エントリー) | 80〜150W | 約60〜112円 | 約1,800〜3,350円 | 月3,000円以上の収益最適化ができないとギリギリ収支になる |
| ゲーミングPC(ミドル〜ハイエンド) | 150〜250W | 約112〜186円 | 約3,350〜5,580円 | 最適化なしの放置では電気代の方が高くなる可能性が高い。節電設定が必須 |
💡 TBH放置中のPCの実際の消費電力について
TBHはタスクバーに常駐する「超軽量な放置RPG」のため、ゲームそのものの処理負荷は非常に低く、CPU・GPU・メモリへの負荷はブラウザやオフィスソフトの使用と同程度またはそれ以下です。ゲーミングPCのように高性能なGPUを搭載したPCでも、TBH放置中はGPUはほぼアイドル状態を維持するため、上表のアイドル消費電力が実態に近い数値です。ただしモニターを点灯したままにするとモニター1台あたり20〜40Wの追加電力がかかります。
Steam Wallet収入との収支シミュレーション(4パターン)
「電気代を払ってでも24時間起動する価値があるか」を判断するために、PC種別×プレイスタイル別の4パターンで月間収支をシミュレーションします。Steam Wallet収入はv1.00.06後の現行環境を踏まえた保守的な試算を使用します。
| パターン | PC種別 | 月間電気代 (目安) | 月間Steam Wallet収入 | 月間収支 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| A:最高コスパ | ノートPC+最適化放置 | 約330円 | 3,000〜8,000円 | +2,670〜+7,670円 | ◎ 圧倒的プラス |
| B:現実的プラス | ゲーミングノート+最適化放置 | 約660円 | 3,000〜8,000円 | +2,340〜+7,340円 | ◎ プラス |
| C:注意が必要 | ゲーミングPC(エントリー)+ライト放置 | 約2,500円 | 800〜1,500円 | ▲−700〜−1,700円 | △ 赤字リスク |
| D:完全赤字 | ゲーミングPC(ハイエンド)+放置なし(操作プレイのみ) | 約4,500円以上 | 150〜800円 | ▲−3,700円以上 | ✕ 完全赤字 |
⚠️ v1.00.06後の収益環境について(2026年6月現在)
- 宝箱のドロップ率が大幅に下方修正されており、リリース直後(2026年5月27〜31日)の収益と比べると現在のImmortal・Arcanaのドロップ頻度は減少
- マーケット取引はLegendary以上のみに変更(v1.00.06)。Common〜Rareの装備はマーケット取引不可になったため、よりImmortal以上の効率的なドロップが収益の鍵
- 上表のSteam Wallet収入はリリース週の海外データ(ユーロ換算)を参考にした目安値。現在の実際の収益はリリース週より全体的に低下している可能性があるため、実プレイで確認しながら判断することを推奨
電気代を最小化する7つの節電術
TBHで最大のROI(投資対効果)を得るために、電気代を抑えながら24時間放置の恩恵を最大限得る7つの節電術を解説します。
🔋 電気代を最小化する7つの節電術
- 電源プランを「省電力」または「バランス」に設定する
Windowsの設定→システム→電源とスリープ→電源の追加設定から「省電力」プランに変更する。高パフォーマンスプランと比較してアイドル時のCPU消費電力を20〜40%削減できる。TBHの放置プレイには「省電力」で十分 - モニターを消灯する(スリープ設定ではなくモニター電源OFF)
TBHはタスクバーに表示されるゲームのため、モニターを消灯しても放置プレイには一切影響しない。24インチFHDモニターで25〜30W節約(月約550〜660円削減)。電源プランのモニター消灯を1〜5分に設定する - ゲーミングPCのGPU設定を低負荷モードにする
NVIDIAならNVIDIAコントロールパネル→電源管理モードを「最適電力」に設定する。TBHはGPUをほぼ使わないため、GPUが高クロック・高電圧で動作し続けるのは純粋な電力の無駄。最適電力設定でGPUがアイドルクロックに落ちる - PCをスリープではなく起動状態を維持する設定にする
スリープに入るとTBHの放置が止まる。Windowsの電源設定で「スリープなし(なし)」に設定しつつ「モニターのみ消灯」というハイブリッド設定が最も効率的。PCは起動したままモニターだけ消える状態にする - 周辺機器の電源をまとめてオフにする
ゲーミングマウス・キーボードのRGBライティング・外付けスピーカー・ゲームパッドなど、放置中に必要のない周辺機器の電源をオフにすることで合計5〜20Wを節約できる。スマートタップやUSBハブのスイッチ機能を活用する - 「80PLUS認証」の高効率電源ユニット(ゲーミングPC)を使う
80PLUS BRONZE以上の電源ユニットは変換効率80%以上で、低品質な電源より同じ電力を供給するのに消費する電気が少ない。電源交換は初期投資が必要だが、長期的な電気代削減に効果的 - 放置専用PCを用意する(中古ノートPC活用)
TBHは動作が非常に軽いため、中古の薄型ノートPC(1万〜2万円程度)を放置専用機として使う方法が最もコスパが高い。ゲーミングPCは就寝中シャットダウン+プレイ時のみ起動にして、放置はノートPC専用機に切り替えることで電気代を月300〜400円以下に抑えられる
24時間起動 vs 就寝中シャットダウン どちらが得か
「就寝中(7〜8時間)だけシャットダウンして電気代を節約する」という方法と「24時間起動し続ける」方法のどちらがTBH攻略・収益面で得か比較します。
| 比較項目 | 24時間起動 | 就寝中シャットダウン (16時間起動) |
|---|---|---|
| 月間電気代(ゲーミングノートPC・30W) | 約670円 | 約446円(▲約224円節約) |
| 月間起動時間 | 720時間 | 480時間(33%削減) |
| 宝箱ドロップ機会 | 最大(8時間の就寝中も継続) | 就寝中8時間分のドロップが消える |
| オフライン報酬の上限8時間ルール | 関係なし(常時オンライン放置) | シャットダウン中もオフライン報酬が発生するが上限8時間まで。就寝8時間ならほぼ全量回収できる |
| Immortalドロップ機会への影響 | 月間ドロップ数が最大 | 33%少ないドロップ機会。月1〜3個のImmortalを取りこぼす可能性 |
| 節電による電気代削減額 | — | 月約220円(ゲーミングノートの場合) |
| 収益面での結論 | ノートPC・ゲーミングノートPCなら24時間起動の方が収益的に有利 | ゲーミングPC(ミドル以上)は電気代節約額>Immortal取りこぼし損失となる可能性があるため就寝中シャットダウンも有効な選択肢 |
💡 就寝中シャットダウンの場合の最適な運用
就寝中にシャットダウンする場合でも「ゲームを閉じる前に確実にSteamマーケットへの出品を完了させる」「オフライン報酬は翌朝起動直後に回収する」の2ステップを守ることで、損失を最小化できます。オフライン報酬は上限8時間のため、就寝8時間ならシャットダウン中もほぼフル補填されます。
どのPCでTBHを放置するのが最もコスパが高いか
以上の試算・シミュレーション・節電術を総合した「TBH放置に最適なPC選び」の結論をまとめます。
| PC種別 | 電気代コスト | TBH性能 | 総合評価 | 推奨理由 |
|---|---|---|---|---|
| 薄型ノートPC(省電力) | ◎ 月220〜440円 | ◎ TBHに十分 | ◎ 最高コスパ | 電気代が最小・TBHは軽量ゲームのためノートPCで十分動作。中古ノートPCを放置専用機にする方法が最も賢い |
| ゲーミングノートPC | ○ 月440〜890円 | ◎ 問題なし | ○ 優秀 | デスクトップの半分以下の電気代で24時間起動が可能。手持ちのゲーミングノートがあれば最適 |
| ゲーミングPC(エントリー) | △ 月1,800〜3,350円 | ◎ 問題なし | △ 要最適化 | 電気代が高いため収益最適化(Immortal安定ドロップ)が必須。節電術を全適用することで収支をプラスに持っていける |
| ゲーミングPC(ミドル〜ハイエンド) | ✕ 月3,350〜5,580円 | ◎ 問題なし | ✕ 24時間起動非推奨 | 放置専用機として使うのは電気代が割に合わない。就寝中シャットダウン+節電設定を全適用してArcana以上の高額アイテム狙いに集中するのが現実的 |
✅ 電気代対策チェックリスト
- ☐ 電源プランを「省電力」または「バランス」に変更した
- ☐ モニターのスリープ設定を「1〜5分で消灯」に設定した
- ☐ NVIDIAコントロールパネルの電源管理を「最適電力」に設定した(ゲーミングPC)
- ☐ PCのスリープ設定を「なし」にして起動状態を維持している
- ☐ 使わない周辺機器のRGBライティング・スピーカーをオフにした
- ☐ ゲーミングPCの場合、中古ノートPCを放置専用機にすることを検討した
- ☐ 月間電気代(コスト)とSteam Wallet収入(収益)の収支を月1回確認している
まとめ:「電気代 < Steam Wallet収入」が成立するかが24時間起動の判断軸
TBHでPCをつけっぱなしにするかどうかの判断は「自分のPCの月間電気代(コスト)がSteam Wallet収入(収益)を下回るか」という1点に集約されます。薄型ノートPCや中古ノートPCを放置専用機にすることで電気代を月300〜400円以下に抑えられるため、最適化されていなくても収益が電気代を大幅に上回ります。ゲーミングPC(ミドル以上)は電気代が月3,000〜5,000円超になりやすいため、24時間起動は節電術の全適用と収益最適化(Immortal安定ドロップ体制)を組み合わせることが必須です。「収支が合わなければ就寝中だけシャットダウンする」という柔軟な判断をすることで、電気代を無駄にせずTBHを最大限楽しめます。
