📅 更新:2026年10月15日|Steam版 2026年5月27日リリース後、複数回のマーケット停止・再開・不正アカウント処分を経た最新環境に基づく検証記事
🔎 TBH「稼げるゲーム」検証 結論6行まとめ
- 稼げるか?:「Steam Walletが増える」という意味では本当。ただし“現金”は受け取れない。“放置で小遣い稼ぎ”が正確な表現
- 規模感の実態:リリース週の報告ではライト放置で月150〜800円・放置普通で月800〜3,000円・最適化済みで月3,000〜8,000円以上のSteam Wallet収入があったが、その後の相場変動・マーケット制限により現在はこれより下振れしている可能性が高い
- 稼げる条件:高レアリティのみ出品価値あり・24時間起動放置・編成最適化(ナイト+プリースト+レンジャー)・Steamモバイル認証の早期設定が揃って初めて安定収入になる
- 最大の落とし穴:Steamマーケットに出品するとキューブで付与したステータスが消えるという報告がある。売却予定の装備にキューブを使うのはリスクが高い
- チートリスク:開発元は複数回にわたり不正アカウントを処分(2026年6月1日に411件、同月25日のマーケット再開時には最大6,180件)。チートは市場を壊し、発覚した場合に取り返しがつかない
- 現実的な位置づけ:「放置中に小さなゲーム代が貯まる副産物」として楽しむのが正解。一攫千金・副業代わりの目的でやると確実に失望する
「タスクバーヒーローってリアルマネーが稼げると聞いたけど本当なの?」「放置するだけでお金が増えるって詐欺じゃないか?」「月にどれくらい稼げるの?」「現金に換えられるの?」「今マーケットは使えるの?」——タスクバーヒーロー(TBH)は2026年5月27日のリリース直後から「放置で稼げるゲーム」として急速に拡散し、5月31日には同時接続14万人超、6月中旬には52万人超のピークを記録しました。しかしその裏ではサーバー過負荷によるマーケット全面停止・不正アカウントの大量処分・上位レアリティの出品制限といった混乱が繰り返され、2026年10月時点の収益環境はリリース直後とは大きく異なります。
この記事では「本当に稼げるのか」という疑問に対して実データと公式発表を基に正直に検証します。稼ぎの規模感の実態・マーケット停止〜再開の経緯・稼げるための条件・Steamマーケットに出品する前に絶対に知るべき落とし穴・チートBANのリスク・現金化できないという真実・今後のアップデート予定まで包み隠さず解説します。
- 「稼げる」の実態:Steam Walletとは何か・現金化できないという真実
- 稼ぎの規模感データ(リリース週の実売実績と現在までの変化)
- Steamマーケット停止〜再開の経緯(2026年6〜9月)と今後のロードマップ
- 稼げる条件(高レアのみ出品・24時間起動・編成最適化・認証設定)
- 最大の落とし穴:売却前にキューブを使うとステータスが消えるという報告
- チートBANリスクと不正アカウント処分の実態
- 収入最大化のための8つの行動原則
- TBHの稼ぎを正直に評価:向いている人・向いていない人
「稼げる」の実態:Steam Walletとは何か・現金化できない真実
まず最初に明確にしておく必要があるのは、タスクバーヒーローで得られる「報酬」はSteam Wallet残高であり、現金ではありません。この点を誤解したまま「副業になる」「月数万円稼げる」という期待でプレイを始めると、必ず失望します。
| 項目 | 正確な内容 |
|---|---|
| 得られるもの | Steam Wallet残高(Steamポイントではなく残高)。他のSteamゲーム購入・DLC・スキン・コントローラー等のゲーミンググッズ購入に使える |
| 現金化できるか | 通常の方法では現金化は不可能。「Steam Walletを現金に換える方法がある」という情報もあるが、Steamの利用規約違反となり垢BANのリスクがある。絶対に行わないこと |
| 手数料 | 売却額の約15%がSteam手数料として差し引かれる(Steam5%+ゲーム別10%が一般的な構成)。100円で売れた場合の受取は約85円 |
| 出品の前提条件 | Steamモバイル認証(Steamガード)が有効になっていることが必須。認証を新規に有効化した直後は最大15日間、新規出品ができない仕様があるため、売却を考えているなら早めに設定しておく必要がある |
| 正確な価値の表現 | 「放置している間にSteamゲームの購入費用が補填される副産物」が最も正確な表現。副業・稼ぎとしてではなく、「ゲームしながらゲーム代が少しずつ溜まる」感覚が適切 |
| 怪しいゲームではないか | TBHはSteam公式プラットフォームで配信されており、アイテムのSteamマーケット売買はCS:GOやDotaなど他の有名ゲームでも行われている正規の仕組み。特別に怪しいシステムではない |
⚠️ 「一攫千金」系の誇張タイトルに注意
YouTubeやSNSには「月数万円稼げる」「放置で年収超え」といった誇張タイトルの動画・記事が多く存在します。こうした情報はリリース直後の価格高騰期の数値であることがほとんどです。後述の通りSteamマーケットは複数回停止・制限されており、リリース週の収益数値をそのまま現在の参考にするのは危険です。実際には「収支がマイナス」「ほとんどのアイテムが数円にしかならない」という報告も複数存在します。
稼ぎの規模感データ(リリース週の実売実績と現在までの変化)
以下はプレイヤーコミュニティから報告されたリリース週(2026年5月27日〜6月上旬)の収益データをもとに整理したものです。相場は時期によって大幅に変動するうえ、後述するマーケット停止・再開のたびに大きく変わっているため、あくまで「目安」として参考にしてください。
| プレイスタイル | 目安の月収(Steam Wallet・リリース週時点) | 条件 |
|---|---|---|
| 初日(初心者スタート) | 100〜200円程度 | Steamガード設定済み・序盤に高レアが出るまで |
| ライト放置(1日30分起動) | 月150〜800円 | 定期的に起動して高レア装備を出品するだけ |
| 放置普通(毎日起動・放置) | 月800〜3,000円 | 毎日起動して長時間放置・高レアをこまめに出品 |
| 放置最適化(ルーン・編成・周回最適化) | 月3,000〜8,000円以上 | 24時間起動・ナイト+プリースト+レンジャー編成・ルーン解放済み・素材も出品 |
| 収支マイナスになるケース | マイナス1,000〜2,000円以上 | DLC購入費・Steamガード未設定でマーケット使えず・低レアのみドロップが続く場合など |
⚠️ リリース後の混乱と現在の収益環境
- 2026年6月1日:サーバー過負荷が発覚し、Steam側の要請でマーケットが全面停止。出品中アイテムの一部削除・取り下げ要請が行われ、同時に不正プログラム利用の411アカウントを永久BAN
- 2026年6月16日:サーバー移行アップデートで宝箱獲得時間を短縮。この頃、同時接続は52万人超のピークを記録(SteamDBベース)
- 2026年6月25日:マーケットが制限付きで再開。出品枠は4つ・1枠ごとに8時間のクールダウン、上位レアリティ(セレスティアル等)は一時出品不可となった。同時に最大6,180アカウントが不正行為を理由に処分された
- 2026年7月:高レアリティアイテムの取引が再開。開発元は2027年までの開発ロードマップを公開
- 2026年9月30日:10月のハロウィン更新(新ルーン・新遺物システム)と11月の新ダンジョン4つ追加を予告。7月に示したスケジュールからは遅延していることも公式に認められている
- 結果チートアイテムの排除で一時的に相場が安定した場面もあったが、マーケットの停止・再開・レアリティ制限のたびに価格が大きく変動している。上記の月収データはリリース週時点の数値であり、2026年10月現在はこれより下振れしている可能性が高い。出品前に必ずSteamマーケットの現在の相場を確認すること
稼げる条件の詳細
TBHで安定したSteam Wallet収入を得るには、以下の条件を同時に満たすことが必要です。1つでも欠けると収益効率が大幅に低下します。
| 条件 | 詳細 | 達成していない場合の損失 |
|---|---|---|
| 条件1:売り物は高レアリティのみ | 高レアリティ帯がSteam市場で意味のある価格になるライン。低レアリティは1点5円前後で手数料負け。低レアはキューブで合成または錬金に回す。※最上位レアリティ(セレスティアル等)は時期によって出品が一時制限されることがあるため、出品前に現在のマーケット規約を確認すること | 低レアを出品すると手数料分マイナスになる。売れても利益なし |
| 条件2:24時間起動放置(オンライン放置) | オンライン放置(ゲームを起動したまま)はオフライン放置より多くのドロップを獲得できる。宝箱やレアドロップはオンライン時にのみ発生する。PCを常時起動できる環境が最大条件 | ゲームを閉じていると放置報酬のみ(上限8時間)。宝箱からの高レアドロップ機会を大量に逃す |
| 条件3:編成最適化(ナイト+プリースト+レンジャー) | ナイト(耐久)・プリースト(回復+PT火力50%バフ)・レンジャー(最高DPS)の3編成が放置ファームの定番構成とされる。この組み合わせで殲滅速度が最大化しドロップ効率が上昇する | 最適化されていない編成は全滅リスクが高く、前のステージに戻ることが多くなりドロップ効率が大幅に低下する |
| 条件4:Steamモバイル認証を事前に有効化 | 認証直後は最大15日間、新規出品ができない仕様がある。売却を考えているならプレイ開始初日に済ませておくこと | 出品したい時に認証待ちで売れず、相場の良いタイミングを逃す |
最大の落とし穴:売却前にキューブを使うとステータスが消えるという報告
TBHのSteamマーケット出品で多くのプレイヤーが損失を報告している落とし穴が「Steamマーケットに出品するとキューブで付与したステータス(ソケット素材・宝石・彫刻など)が消える」という現象です。公式ドキュメントでの明確な仕様説明は確認できていませんが、プレイヤーの報告や攻略まとめで広く言及されています。
🚨 出品前キューブ使用は避けるのが無難(プレイヤー報告ベース)
- 症状:高額アイテムに宝石・彫刻・碑文などをキューブで付与してから出品した。しかし出品された状態では付与したステータスが消えていたという報告が多数ある
- 原因:Steamマーケットに出品するとき、キューブで付与したステータスが消去される仕様があるとプレイヤーコミュニティで広く報告されている(公式の明文化は未確認)
- 損失:素材アイテム(宝石・ルーン石・彫刻素材など)は戻ってこない。素材の調達コストが丸ごと無駄になる
- 対策:「自分が使う用」と「売却用」を分けて管理する。売却予定の高レア装備にはキューブを使わないのが安全。ビルドに使う装備だけにキューブを適用する
💡 素材(Soulstone・宝石類)は収益源として重要という報告も複数ある。素材を自分の装備に無駄遣いせず、売却できる状態で保管することが収益の鍵になりやすい
チートBANリスクと不正アカウント処分の実態
開発元はリリース直後から複数回にわたり不正アカウントを処分しています。これはSteamマーケットの取引データ分析などでチートの痕跡を特定した結果とされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 処分の経緯 | 2026年6月1日に411アカウントが永久BAN。さらに6月25日のマーケット再開時には最大6,180アカウントが不正行為を理由に処分されたと報道されている |
| チートの手口 | ゲームデータを改ざんして高ティア装備を大量生成→Steamマーケットに出品して利益を得る手口が報告されている |
| チートの市場への悪影響 | 正規プレイヤーがドロップした高レア装備の価格が暴落する事態が発生。これがマーケットの一時停止・制限付き再開の一因にもなった |
| チートをした場合の処罰 | ゲームアカウントの永久BAN+Steamマーケットの利用制限。Steamアカウント自体への波及も否定できない。取り返しのつかない損失になる |
| 絶対にやってはいけない行為 | チートツール使用・セーブデータ改ざん・Steam外でのアイテム売買の3つは即BANの対象。「少しだけならバレない」という考えは禁物 |
収入最大化のための8つの行動原則
実際にTBHで最大限のSteam Wallet収入を得るための行動原則を攻略情報とプレイヤーの報告を統合してまとめます。
📋 収入最大化8原則
- Steamモバイル認証を今すぐ有効化する
認証後最大15日間は新規出品ができない仕様があるため、売却を考えているなら最初に済ませておく - ゲームを24時間365日起動したままにする
起動時間が長いほどドロップが増え、宝箱からの高レアドロップ機会が最大化される。PCの電気代(月数百円)とSteam収入のバランスを考慮する - コウモリペットをファームしてパッシブ効果を得る
ステージ1-7で5,000体討伐で解放。宝箱ドロップ率+10%・経験値+15%のパッシブ効果が装備しなくても発動するという報告がある。DLC購入より先に無料解放を優先するのがコスパ的に推奨される - すべての素材を出品する(Soulstone・宝石類)
素材アイテムは収益源として重要という報告が多い。宝石・Soulstone・彫刻素材などは自分が使うもの以外はすべて出品対象として扱う - 自分に必要な高レア装備は売らない
先のステージ到達に必要な装備として確保することで、さらに高レアリティのドロップ機会が広がる。ビルドの核となる装備は売却よりも装備優先 - 売却前にキューブを使わない
出品するとキューブのステータスが消えるという報告が多数ある。売却予定の装備はキューブなしで即出品する - 1日1回はSteamマーケットをチェックして相場と制限状況を確認する
価格は常に変動し、レアリティごとの出品制限も時期によって変わる。売れ残りが3日以上続いた場合は10〜15%値下げする - 低レアリティは合成に回してゴミをゴールドにする
低レア装備は出品しても手数料負け。キューブの合成でランクアップを狙うか錬金でゴールドに変換してルーン投資に回す
TBHの稼ぎを正直評価:向いている人・向いていない人
| ✅ TBHの稼ぎに向いている人 | ❌ TBHの稼ぎに向いていない人 |
|---|---|
| Steamゲームをよく購入する人(Steam Walletが直接ゲーム代に使える) PCを24時間起動したままにできる環境がある人 放置RPGやハクスラが好きな人(稼ぎ目的ではなくゲーム自体を楽しめる) Steam Walletに月数百〜数千円分の価値を感じられる人 マーケットの制限や相場変動を気にせず長期的に付き合える人 | 「副業代わり」「月数万円稼ぐ」目的でやる人(期待値と現実のギャップが大きい) 現金が欲しい人(Steam Walletは現金化不可) PCを24時間起動できない環境の人(スマホ・タブレット非対応) 短期間で元を取ろうとする人(DLC購入費の回収に時間がかかる) Steamに興味がない人(得られるWallet残高の使い道がない) |
📊 総合評価:「稼げるゲーム」の正直な結論
- 本当に稼げるか?→ Steam Walletが増えるという意味では本当。ただしリリース週のような規模の副産物は現在期待しにくい
- 誰でも稼げるか?→ 24時間PCを起動できる・Steamゲームを使う人に限定される
- 副業になるか?→ 現金化できないため副業としての価値はほぼゼロ。「ゲーム代節約ツール」として捉えるのが正確
- ゲームとしての面白さは?→ 放置RPG・ハクスラとしての完成度は高く、稼ぎ目的ではなくゲームとして楽しめる点が最大の価値
- 今後の市場動向→ マーケットは6月に全面停止→制限付き再開→高レア帯再開という経緯をたどっており、10月のハロウィン更新・11月の新ダンジョン追加で環境がさらに変化する見込み。相場の安定よりも継続的な変動を前提に付き合うのが現実的
まとめ:「放置ゲームを楽しみながらゲーム代が少し浮く」が最も正確な表現
タスクバーヒーローは「副業になる稼ぎの手段」ではなく「Steamゲームが好きな人が放置ゲームを楽しみながらゲーム代が少しずつ浮くお得なゲーム」として捉えるのが最も正確です。リリース週には月150〜8,000円という報告がありましたが、その後マーケットの全面停止・制限付き再開・不正アカウントの大量処分を経て、2026年10月現在の相場はこれより下振れしている可能性が高く、出品前に必ず現在の相場とレアリティ制限を確認する必要があります。ゲームとしてのハクスラ放置RPGの完成度は高く、稼ぎではなくゲーム自体を純粋に楽しめる人が最もコスパよく満足できます。Steamモバイル認証を早めに済ませる・キューブを売却前の装備に使わない・チートをしないという3つのルールを守るだけで、余計な損失を防ぎながら安定して副産物を得ることができます。10月のハロウィン更新や11月の新ダンジョンなど今後のアップデートで環境がどう変わるかも、継続してチェックしておきたいポイントです。
