投資の事はよくわからないけど、とりあえず始め方だけ知りたい。方向けに記事を書いてみました。
この記事のゴールは株、投資信託を買うことをゴールに書いております。
この記事を読んだたらわかること
投資を始める前に
前提
あなたは、投資の知識がなく、漠然と投資をしたいと思っている方としてご説明します。
詳細は内容は別記事で紹介しているため、理解しながら進めたい方はそちらを確認してください。
投資は自己責任です。著名人や有名な人が儲かるといって損した場合、責任は自分にあります。
ペルソナ(具体的なユーザー像)
ペルソナをたてた方がイメージしやすいと思い、ペルソナをたてています。
- 社会人2年目
- 男性
- 25歳
- 貯金100万円
- 1人暮らし
- 趣味はゲーム、映画鑑賞
- 投資経験なし
- 今後のために月2万円程度、投資をしたいと思っている。
- 所持している銀行口座は1つ(生活用)
投資を始めるまでのステップ
必要なものを洗い出そう。
別の記事でも紹介しておりますが、投資をする際のお金の流れは以下のようになっております。
そのため、まず投資を始めるまでに必要なものは以下になります。
- 銀行口座(ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、楽天銀行等)
- 証券口座(楽天証券、松井証券、マネックス証券、SBI証券等)
- 投資資金(余裕資金で行いましょう)
上記3つがあれば投資を始めることが出来ます。
証券口座を作成しなくても、いまではポイント投資等ありますが、ここでは割愛します。
STEP1:銀行口座を開設しよう
まずは銀行口座を開設しましょう。
どこの銀行口座でも構いませんが、証券会社と同じグループの銀行口座の方が、お得なサービスがあったりするため、オススメです。
※例えば、振込手数料〇回まで無料等
オススメの銀行口座は以下で紹介します。
楽天銀行
NEOBANK 住信SBIネット銀行
あおぞら銀行
三菱UFJ信託銀行
ちなみに僕は、楽天銀行、あおぞら銀行、住信ネット銀行を開設していて、
楽天銀行 :生活兼投資用
あおぞら銀行 :夫婦の貯金用
住信ネット銀行:生活兼投資用
に使っています。最近、NISAを楽天からSBIに変えたので
銀行選びの基準について
- 手数料と手数料構造:銀行が株式取引にかかる手数料や手数料構造を確認しましょう。手数料が高いと長期的に利益が減少する可能性があります。
- 取引可能な商品:銀行が提供している株式や投資信託の種類を確認しましょう。自分が興味を持つ銘柄や市場に投資できるかどうかを確認します。
- ツールとプラットフォーム:銀行が提供する取引ツールや投資プラットフォームの使いやすさや機能性をチェックしましょう。リアルタイムの市場データ、チャート、アナリティクスなどが含まれることが重要です。
- 顧客サポート:取引中にトラブルが発生した場合や質問がある場合に銀行が提供する顧客サポートの質を確認します。電話、チャット、メールなどのコンタクト方法や対応時間を確認しましょう。
- セキュリティと信頼性:銀行のセキュリティ対策や信頼性を確認しましょう。信頼性の高い銀行で取引することで、投資資産を守ることができます。
- 追加のサービス:株式投資以外にも銀行が提供している金融商品やサービスがあるかどうかを確認します。例えば、預金商品やローン、保険などが含まれます。
例えば、楽天カードをよく利用するのであれば、楽天銀行等、日常的に親和性のある銀行だと良いサービスを受けられる傾向にありますね。
楽天経済圏等、様々な日常サービスを1つの会社のサービスにまとめるとよりよいサービスが受けれるね。
STEP2:証券口座を開設しよう
STEP1の銀行口座が開設出来たら、証券口座を開設しましょう。
証券口座選びは、様々な観点がありますので以下で紹介しております。
オススメはネットの証券会社です。手数料が安く使いやすいものが多く、手続きも大手メガバンクに比べて簡易です。
またやってはいけないこととして、銀行員からおすすめされた株を買うのはやめましょう。
株を購入するのは問題ありませんが、銀行員に依頼して購入する場合、手数料がかかります。
この手数料が高いので、購入するときは自分で購入することをオススメします。
楽天証券
SBI証券
マネックス証券
松井証券
僕は、楽天証券、SBI証券、松井証券の口座を持っているよ。
この3つの証券会社のどれかで開設しておけば間違いないけど、オススメは楽天証券かなぁ。なんといっても操作性がわかりやすく初心者にとってハードルが低いと思うな。
証券会社選びの基準
実際に取引している方々に聞いたアンケートでは以下の内容を重視しているようです。
1位:会社の信頼度、経営の安定性
2位:手数料が安い
3位:セキュリティーが信頼できる
4位:知名度が高い
5位:取引が確実
実際にアンケート調査の結果を見て証券会社を選んでみてもいいですね。
まとめ
株、投資信託を購入する手前の準備まで紹介しました。
まずは、銀行口座を開設する。その後、証券口座を開設する。です。
次は銀行口座から証券口座に入金し、実際に株、投資信託を購入の仕方について紹介したいと思います。