「Slack(スラック)」の機能である、「グループメンション」「カスタムメンション」の使い方と違いについてまとめています。
 コミュニケーションツールとして使用される「Slack(スラック)」ですが、今回はSlackの機能であるグループメンションとカスタムメンションについて紹介いたします。
  グループメンションとは?使い方も解説
 メンション自体に特定の人を含めるメンション方法
 グループメンションとは、例えば、@team1というメンションを使うと、そのメンションに含まれている人にメンションを飛ばすことができるという機能です。
 グループメンションの設定・登録方法
 hogehoge
 カスタムレスポンスとは?使い方も解説
 特定の文字列が投稿されたら、特定の文字列を返す方法
 カスタムメンションとは、特定の文字列(@team1)をチャンネルに投稿にすると、SlackBotというBotが文字列を検知し、設定された文字列を返すというものです。
 カスタムレスポンスの設定・登録方法
 hogehoge
 グループメンションとカスタムレスポンスの使い分け方
 グループメンションを使った方が良い場合
 ①Slackを使用するユーザーの権限を分けたい
グループメンション→一次請け企業
カスタムメンション→二次請け企業、三次請け企業
 ②Slackを使用するユーザーの権限を分けなくてもよい
グループメンション→一次請け企業、二次請け企業、三次請け企業
 カスタムレスポンスを使った方が良い場合
 ③Slackを使用するユーザーの権限を分けたいが、運用としては統一したい
カスタムメンション→一次請け企業、二次請け企業、三次請け企業
 グループメンションとカスタムメンションの比較
 グループメンションのメリット・デメリット
    | メリット |  
    - グループメンションと投稿が1つの投稿で済む
  - カスタムメンションに比べてユーザーの追加、削除が容易
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  | デメリット |  
    - ゲストだとグループメンションに追加できない場合があり、追加したい人全員をメンションに含められない場合がある。
  - 権限の制限があるため、特定の人しか編集できない。
  - メンションの変更に時間がかかる場合がある
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 カスタムレスポンスのメリット・デメリット
    | メリット |  
    - ゲストユーザーにかかわらず全員をメンションに入れることが可能
  - 権限の制限がないため、誰でも編集、追加ができる。
  - 作業の平準化が可能
  - メンションに含まれた特定のユーザーのみにメンションを送ることが可
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  | デメリット |  
    - メンション先が増えると、編集が大変
  - 一度の投稿に複数のカスタムメンションを含めることはできない。
  (優先度は最後に記述されたカスタムメンション)  - 一度に複数カスタムメンションを行いたい場合、スレッドでカスタムメンションのみ投稿する等、手間がかかる。
  - 投稿が流れやすくなる。
  カスタムメンションを投稿すると、その文字列に反応してSlackBotが特定の文字列を返すため、1つの投稿につき、2つの投稿が表示されてしまう     |